グルテンフリーの人に試してもらいたい「輸入小麦フリーダイエット」

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グルテンフリーを少しだけアレンジ

最近では、スーパーでもグルテンフリーのパスタなどがよく見られるようになってきましたが、グルテンフリーダイエットの実践者も増えてきているみたいですね。

実は、私も実践者の一人だったのですが、最近はグルテンフリーをアレンジした食事法に変えています

それは「輸入小麦フリーダイエット」です。海外から輸入された小麦粉の使われた製品のみ食べないようにする食事法です。

グルテンフリーは本格的に実践すると、食べるものが限られてくるし、食費もかかるしと、いろいろと実践の難しさがありますが、輸入小麦フリーはそれほど難しくありません

そして、私の場合は小麦製品摂取後に、鼻炎や喉の炎症といったアレルギー症状が出ていたこともあってグルテンフリーにしていたんですが、輸入小麦フリーだけでこの反応が抑えられるんです。

結果的には、私の鼻炎や喉の炎症はグルテンに反応しているというより、輸入小麦に反応していたんですね。ということは、輸入小麦に特有の残留農薬か、または小麦の品種による影響ということになるわけです。おそらくは、残留農薬ではないかと思いますが、これについては専門家ではないので、よくわかりません。

ともかくも、これって私だけなのかとネットで調べると、そうでもなさそう。フードプロデューサーの南清貴さんも輸入小麦の影響で子供たちにアレルギー反応が増えていることを指摘する記事がありました。
https://biz-journal.jp/2018/05/post_23306.html

他にも同じ反応の人もいる可能性もあるので、私なりの輸入小麦フリーのやり方をログとして記しておこうと思った次第です。グルテンフリーの実践者の人には、試しにやってもらうといいかもしれませんし、難しさからグルテンフリーをやっていなかった人も、別のより取り組みやすい食事法として試してもらえるといいかと思います。



輸入小麦フリーダイエットの実践方法

このアレンジ版の食事法を、勝手ながら「輸入小麦フリーダイエット」と名付けました
ダイエットとつくから痩せる方法かと思われちゃうかもしれませんが、英語の本来の意味である「食事法」のことを指しています。なので、これをやったから痩せるわけではありません。体調を良くするためのものです。

同じ小麦製品でも、避けるものと、摂って良いものを分けます。基準は簡単で、輸入小麦を使っているか、いないかです。(正確にはその可能性が高いかどうかですが)

小麦製品の例
  • 食パン、菓子パン、うどん、パスタ、ラーメン、そば(十割そばは除く)
  • クッキー、ビスケット、ケーキ、まんじゅう、えびせん
  • ぎょうざ(皮)、揚げ物(衣のパン粉)、天ぷら(衣)、肉まん・あんまん
  • 小麦が少量含まれることが多い製品:カレー、シチュー、醤油

避けるもの

避けるもの
  • コンビニ・スーパーで売られている小麦製品で、「国産小麦利用」と書いてないもの。
  • 外食・中食で、国産小麦利用と明記されていない小麦関係メニュー。

取って良いもの

取って良いもの
  • コンビニ・スーパーで売られている小麦製品で、「国産小麦利用」と書いてあるもの。
  • 外食・中食で、「国産小麦利用」と明記されているメニュー。
  • 国産の小麦粉を買ってきて、自分で作ったもの。例:ホームベーカリーで焼いたパン。
  • 最終製品として輸入されている小麦製品。外国メーカーのもので、原材料等の表示が外国語になっているもの。例:外国メーカーのパスタ、クッキー・ビスケット

実践するときのポイント

実践ポイントその1

基本は、とにかく「国産小麦」と表示されているものを選ぶということです。国産小麦を利用している商品は、差別化のために「国産小麦利用」と表記しています。メーカーも割高な国産小麦を使うにあたっては、しっかりとそれを売りにしないとなりませんからね。スーパーやコンビニでも、国産小麦のうどんやパンは置いてあったりします。

この小麦の産地表示については、パッケージ裏面の原材料表記の部分にはほとんど書いてないパッケージの表面に目立つように書いてあるでしょう。パッケージに「国産小麦」と書いてなかったら、おそらく輸入小麦を使っているでしょう。

よくある商品は、うどん・そうめん類ですね。これはすごく大きかった。グルテンフリー時代は、うどんはほとんど食べられないメニューでしたから。

ラーメンについては、国産小麦を売りにした商品はあまり見ないですね。食感とかに差が出るんでしょうか。

実践ポイントその2

国産小麦粉のパン

ホームベーカリーを買って、自分で国産の小麦粉を使ってパンを作るということです。
もちろん、ホームベーカリーを使わずに、自分でこねて作ってもOKです。ただ、ホームベーカリーだとこねる必要ないし、予約とかできて楽チンというだけです。

小麦粉の価格は、国産の方が割高になります。倍くらいの差はある。
おそらく輸入小麦だろうと思われる日清のパン向けの強力小麦粉だと、1kgあたり300円しない程度。一方、国産のパン向けの強力小麦粉だと、1kgあたり550円くらい。(amazonで調べた価格)

でも、やっぱりパンを食べられるのは、うれしいことです。
食感は多少違うかもしれないけど、国産小麦も十分に美味しいレベルでしょう。

市販の国産小麦のパンもないこともない。でも、置いてない店の方が多いでしょうね。それを探すくらいなら、作った方がよっぽどラクです。

実践ポイントその3

もう一つのポイントは、最終加工製品として輸入されている小麦製品はOKということです。前述の例でも挙げましたが、パスタでは、一般的なスーパーでも国産メーカーのものに加えて、一見して外国メーカーのものとわかる商品も扱っていることが多いでしょう。この外国メーカーのものは、摂っていいものになります。

これは、外国で最終製品に加工したものなので、原材料として現地国産小麦(または周辺国産小麦)を利用しており、ポストハーベストの工程を経ていない可能性は高いのです。

この代表的商品が、パスタですね。これが助かるんですよね。特にパスタ好きには。

外国メーカーのパスタ

グルテンフリー時代は、グルテンフリーパスタを主に食べていました。ものによっては、小麦のパスタに近いものもあったのですが、値段的に倍くらいになったりするし、やっぱり味や食感もちょっと落ちる。外国産メーカーの輸入パスタは、スーパーでも手に入るし、種類も多いことに加え、やっぱり美味しい。

そのほかでは、クッキーやビスケットといったお菓子ですね。品揃えの多いスーパーか、輸入製品を多く扱う食品店では、外国メーカー産のクッキーやビスケットが買えます。小腹が減ったときとかに、あるといいんですよね。米製品であるせんべいもいいんですけどね。

外国で食べる小麦は大丈夫だった

外国でのパン

自分の不快な反応がグルテンによるものじゃないことや、外国メーカーの輸入製品が大丈夫ということは、実は海外に行ったときに気づいたことだったんです。

グルテンフリーを実践中のときに、海外に行く機会が2回ほどありました。欧州と米国です。どちらもパン食文化の国だから、旅行中に「何食べればいいんだろ」と考えていたんです。欧州にいったときは、保存の効くグルテンフリーのパンを持って行ったりもしてました。

欧州も米国も、グルテンフリーが市民権を得つつある状態だったので、お店によってはグルテンフリーメニューもけっこうありました。それなどを摂ったりもしていたんですが、見つけられないときもあって、そのときは普通のパン食メニューを食べたりしたんですよね。

ただ、いつもだったら食後1時間くらいで現れる鼻がつまるような感じがでるんですが、そのときは現れなかったんですよね。

たまたまかなと思ったのですが、米国にいっても大丈夫だったので、確信に変わりました。米国のときは、最初にそれがわかったので、そのあとは完全にグルテンフリーじゃなくなっちゃいました。

それで、これは小麦のグルテンの問題じゃないんだとわかったんです。

で、日本に戻ってきたときに、「外国メーカーの製品で加工製品として輸入したものなら、外国で食べていたものと同じなはず」と、おそるおそるこれらの製品を食べてみたんですが、予想通り大丈夫だった。そして、国産小麦も試してみたら、同じく大丈夫だったと。

という経緯だったんです。

小麦を摂る弊害も指摘されている

小麦の害というと主にはグルテンにまつわることで、鼻炎、頭痛、めまい、関節痛、疲労、下痢、イライラなど人によっても変わってきますが、症状としては多岐にわたります。また、注意欠陥・多動性障害(ADHD)を引き起こす可能性も指摘されています。

そのほかにも小麦には麻薬並みの中毒作用があって糖質過多になりやすいとか、血糖値を一気に上げやすい等の指摘があるようです。

こうしたこともあって、グルテンフリー、つまり小麦を摂らないようにすることが勧められています。

私は、今は輸入小麦フリーダイエットを実践していて、完全に小麦を摂らないようにしてはいません。小麦以外の米やとうもろこしなどを含めて、穀物をバランスよくとるようにしています

そして、完全に輸入小麦もフリーにしているわけではなく、ときどきは輸入小麦も食べています。ケーキや日本のお菓子類は、ほとんどが輸入小麦で、やっぱり食べたいときがありますから。

この辺りは、個々人が自分の体の反応をみながら、過度に偏らないようにやられるといいのではないかと思います。輸入小麦フリーダイエットも試してみてください。

小麦、グルテンフリーの関係書籍

「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活

日本人にとっての小麦との関わりがよくわかる一冊です。小麦には、国家間関係というか政治が深く関わっているんです。

品種いろいろ国産小麦のパンづくりテキスト―ピッコリーノの天然酵母パン

国産小麦には少し工夫がいるようで、その辺りを解説してくれています。

2週間で体が変わるグルテンフリー(小麦抜き)健康法 (青春新書インテリジェンス)

グルテンフリーの本はいくつかあるんですが、これが一番わかりやすくまとめられていました。







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