私の論考「有利な体の使い方ー姿勢・動作・発声・呼吸ー」をこのカテゴリでご紹介していきます。
以下に公表済みの部分までのリンクまとめを示しておきます。目次のように使ってください。
有利な体の使い方 ー姿勢・動作・発声・呼吸ー 目次
序論
第1章 静止時の有利な体位維持の仕方
1. 有利な体位維持の仕方のための二つの条件
(その1)
2. 体を支える骨を立てる制御
3. 体の重心を適切位置に位置づける制御
4. 立骨重心制御と骨傾斜容認,重心乖離容認
(その8・その9・その10・その11・その12・その13・その14・その15・その16・その17・その18)
5. 立骨重心制御状態で回避できる負担,機能の制約
6. 不利な対応に陥りやすい理由
(その21)
第2章 動作時の有利な体位維持の仕方
1. 目的動作達成の前提
(その1)
2. モデルでみる動作時の有利な体位維持の仕方
3. 実際の体の動作における体位維持の仕方による違い
第3章 動作時に陥りやすい体位維持の仕方
1. 姿勢変化による重心変位への対処
(その1)
2. 陥りやすい体の制動の仕方
(その2)
3. 過剰共縮制動を採用してしまう理由
4. 過剰共縮制動のその他の特徴
(その5)
5. バルサルバ操作
(その6)
第4章 即席保全の自動プログラムとその影響
1. 即席保全という対処の仕方
(その1)
2. 即席保全の自動プログラムの定着とその暴走
3. 至りやすい体の症状,パフォーマンスや呼吸への影響
4. 即席保全の是正に向けて
5. レッスンの有効性の前提
(その10)
第5章 有利な体の使い方の方針と実現するための留意点
1. 有利な姿勢や動作の仕方の方針
(その1)
2. 方針の実現にあたって特に留意すべきこと
3. 幼児の体の使い方に共通するものがある
(その4)
第6章 有利な体位維持の仕方の実現方法
1. 立位時における立骨重心制御の指示の仕方
2. 頼れる感覚的な情報、頼れない感覚的な情報
(その4)
3. 頭の支え方
(その5)
4. 腕の支え方
(その6)
5. 顎の支え方
(その7)
6. 座位時の指示の仕方
(その8)
第7章 有利な動作の実現方法
1. 立骨重心制御を継続する
2. 重鎮基底制動と目的端先導の具体的な指示
(その1)
3. 腕や脚の動作
4. 体軸の動作(椅子から立つ/座る、歩行、体軸のひねり等)
第8章 有利な呼吸、発声の実現方法
1. 呼吸活動の全般にいえること
(その1)
2. 呼吸における目的端先導の意図
(その2)
3. 有利な安静呼吸の実現方法
4. 有利な努力呼吸(発声・管楽器演奏等)の実現方法
(その3)
5. 有利な発声の実現方法
6. 会話やプレゼンテーション時に気をつけたいこと
(その6)
7. 歌唱や演技の際の発声で気をつけたいこと
(その7)
第9章 心理的プレッシャーと情動の体位維持活動への影響とその対処
1. 心理的プレッシャーを受けた時の体の反応
(その1)
2.心理的プレッシャーを受ける時の対処
3. ネガティブな情動への反応と対処
第10章 体の使い方へ向ける注意
1. 外界目的注意と自己ユース注意の統合
(その1)
2. 体への注意がパフォーマンスに悪影響を与えるとする考えへの反論
(その2)
3. 外界目的注意と自己ユース注意の統合の仕方
第11章 アレクサンダー・テクニークが有効である理由とその補足すべき点
1. アレクサンダー・テクニークが有効である理由
(その1)
2. 既存のアレクサンダー・テクニークで補足すべき点
3. 既存のアレクサンダー・テクニークと私の方法の違い
(その4)
終わりに