心理的プレッシャー– tag –
-
【論考】有利な体の使い方
第10章 体の使い方へ向ける注意(その3)
【3. 外界目的注意と自己ユース注意の統合の仕方】 外界目的注意と自己ユース注意の適切な統合の仕方 実行者は,必ずしも常に同時的に双方に注意を向けていられるわけではないだろう。どちらか一方に注意が偏る過程があってよい。双方の注意とも,その注... -
【論考】有利な体の使い方
第9章 心理的プレッシャーと情動の体位維持活動への影響とその対処(その3)
【2. 心理的プレッシャーを受ける時の対処(つづき)】 見られること,見ることを受け入れる 私達は人前に出て何かの行為をする際に心理的プレッシャーを受けやすい。演奏の本番,スポーツの試合,プレゼンテーション,スピーチ,特定の人を前にして話す... -
【論考】有利な体の使い方
第9章 心理的プレッシャーと情動の体位維持活動への影響とその対処(その2)
【2. 心理的プレッシャーを受ける時の対処】 心理的プレッシャーを受けた際に実行者がよりよいパフォーマンスを実現するための対処とは,実行者がこれまでに述べた有利な体の使い方を意図して実現することである。これが即席保全の自動プログラムからの脱... -
【論考】有利な体の使い方
第9章 心理的プレッシャーと情動の体位維持活動への影響とその対処(その1)
【1. 心理的プレッシャーを受けた時の体の反応】 私達が心理的なプレッシャーを受けるときとしては,舞台本番での歌唱,演奏,演技や,大勢の前でのスピーチやプレゼンテーション,スポーツや武道の試合,試合中の勝負所などを挙げられるだろう。体と心理... -
【論考】有利な体の使い方
第4章 即席保全の自動プログラムとその影響(その6)
【3. 至りやすい体の症状,パフォーマンスや呼吸への影響(つづき)】 呼吸が浅い状態になる。有効な呼吸ができなくなる 実行者が即席保全でいれば,骨盤を後傾させて,胸郭を前傾させていたり,重心を後方に乖離させていたりする。この場合は,実行者は...
1