立骨重心制御– tag –
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【論考】有利な体の使い方
第7章 有利な動作の実現方法(その6)
【4. 体軸の動作(椅子から立つ/座る,歩行,体軸のひねり等)(つづき)】 歩行 有利意図の人が歩行で意図すべきことは「足底の摩擦による抑止を基にして,頭と胴体を前に導き,それに応じて脚を出す」ことである。 一定の割合の人は,歩行を「脚を動か... -
【論考】有利な体の使い方
第7章 有利な動作の実現方法(その4)
【4. 体軸の動作(椅子から立つ/座る,歩行,体軸のひねり等)】 ここでは膝と股関節を曲げて中腰になること,椅子から立つ・座る動作,歩行動作,体軸のひねりの動作など,体軸を動かす動作について有利意図の人が持つべき指示の仕方を説明する。有利意... -
【論考】有利な体の使い方
第7章 有利な動作の実現方法(その1)
ここでは,有利意図の人が動作時の重鎮基底制動と目的端先導を実現させる具体的な指示の仕方を示し,いくつかの基本的な体の動きについてそれらの応用の仕方を説明する。多様にある全ての行為について採り上げることができないため,読者が自身の生活やパ... -
【論考】有利な体の使い方
第6章 有利な体位維持の仕方の実現方法(その1)
本章以降,第8章までで,有利意図の人が理想的な姿勢や動作を実現するにあたって,自身に出す具体的な指示の仕方を述べる。前章までで有利な体の使い方の方針とその根拠を示した。根拠も方針も私の仮説だが,私は日々の指導でこの仮説検証を行ってきた。... -
【論考】有利な体の使い方
第5章 有利な体の使い方の方針と実現するための留意点(その1)
前章までに,有利な体の使い方のために必要なことを,その根拠を含めて説明してきたが,それをここで整理して述べる。これは有利な体の使い方の方針となる。方針を述べた上で,有利な体の使い方を目指す人が,これらを実現する際に特に留意すべき点も整理...
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