腕の使い方– tag –
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基本
【動画】「関節を動かす」意図が適切ではない理由
https://www.youtube.com/watch?v=PyVMj8fyRBw&t=6s 動画の言語は英語ですが、日本語字幕を付けています。YouTubeの字幕ボタンを押してください。 ヨガや体操などのレッスンで、「股関節で体を曲げて」とか「肩を回して」のように言われたことはありま... -
動画
動画解説「ハンガー取ってみてください!」ー腕の使い方
【腕の使い方のテストと効果的なエクササイズ】 前回の「腕、ぶら下げられる?」に続き、腕の使い方について動画で解説しています。 ハンガーを一つ用意してもらい、クローゼットの前に立っていただきたいんです。そこで、いつものようにハンガーをそこに... -
【論考】有利な体の使い方
第7章 有利な動作の実現方法(その3)
【3. 腕や脚の動作】 参考動作1:ゴルフのスイング ゴルフのスイングでは実行者は中腰になるが,実行者は立骨重心制御で足底全体に体重がかかるように脚や殿部を動かし,体の重心を足底上の適切位置に位置づける。その状態に導けたかどうかは,呼吸をし... -
【論考】有利な体の使い方
第7章 有利な動作の実現方法(その2)
【3. 腕や脚の動作】 固有制動先を考慮する 有利意図の人は,動作の際に重鎮基底制動と目的端先導を意図して実行するだけでも,多くの行為を腹筋群と首の筋群を過剰に筋緊張させずに行うことができ,一定の効果を得られるだろう。より大きな力やスピード... -
【論考】有利な体の使い方
第6章 有利な体位維持の仕方の実現方法(その6)
【4. 腕の支え方】 有利意図の人は,腕についても構造的な特徴を認識しておくとよい。それによって,腕や肩を本来のあるべき状態に位置づけやすくなる。私達は腕を様々な活動で使うが,頻繁に長時間腕を使うことから,一定の割合の人は腕の支え方の感覚を... -
【論考】有利な体の使い方
第4章 即席保全の自動プログラムとその影響(その4)
【2. 即席保全の自動プログラム定着とその暴走(つづき)】 腕を用いていない際に肩甲骨周りの筋群の筋緊張を過剰にする 即席保全の自動プログラムを定着させている人が,起こしやすいもう一つの不要な反応がある。それは,実行者が立位や座位で腕を用い... -
【論考】有利な体の使い方
第3章 動作時に陥りやすい体位維持の仕方(その1)
【1. 姿勢変化による重心変位への対処】 動作時には,動作のための筋収縮による牽引や関節を通じた作用力が体を支える骨に生じるため,その対処である制動が実行者に求められることを前章で述べた。これに加えて,動作時には姿勢が変わることによる重心変... -
【論考】有利な体の使い方
第2章 動作時の有利な体位維持の仕方(その9)
【3. 実際の体の動作における体位維持の仕方による違い(つづき)】 重鎮基底制動 立骨重心制御の状態が動作時に維持されるためには,支持部位の抑止が前提となることが先のモデルから考察された。支持部位の抑止が適切に行われることで,有利な動作が導...
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