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基本
【動画】「関節を動かす」意図が適切ではない理由
https://www.youtube.com/watch?v=PyVMj8fyRBw&t=6s 動画の言語は英語ですが、日本語字幕を付けています。YouTubeの字幕ボタンを押してください。 ヨガや体操などのレッスンで、「股関節で体を曲げて」とか「肩を回して」のように言われたことはありま... -
動画
動画解説「ハンガー取ってみてください!」ー腕の使い方
【腕の使い方のテストと効果的なエクササイズ】 前回の「腕、ぶら下げられる?」に続き、腕の使い方について動画で解説しています。 ハンガーを一つ用意してもらい、クローゼットの前に立っていただきたいんです。そこで、いつものようにハンガーをそこに... -
【論考】有利な体の使い方
第11章 アレクサンダー・テクニークが有効である理由とその補足すべき点(その1)
【1. アレクサンダー・テクニークが有効である理由】 頭を前に上に導く。それを継続させながら様々な動作を行う 既存のATでは「頭を前に上に(Head forward and up)」という表現で,実行者に頭部制御を促すことが多い。実行者はこの制御によって脊柱を立... -
【論考】有利な体の使い方
第8章 有利な呼吸,発声の実現方法(その8)
【8. 管楽器演奏時に気をつけたいこと】 管楽器演奏における目的端先導の意図 有利意図の人が管楽器演奏をする際に持つべき目的端先導の意図は,発声と同様の考えで「相手に届く音を出す」となる。また,楽器に息を吹き込んでいくために,楽器まで息の圧... -
【論考】有利な体の使い方
第8章 有利な呼吸,発声の実現方法(その4)
【5. 有利な発声の実現方法】 発声における目的端先導の意図 呼吸の目的端先導の意図は「鼻や口から,息を吐いたり吸ったりする」であったが,発声の目的端先導の意図は「相手に届く声を出す」になる。呼吸は「空気を動かすこと」が目的だったが,発声は... -
【論考】有利な体の使い方
第8章 有利な呼吸,発声の実現方法(その2)
【2. 呼吸における目的端先導の意図】 呼吸活動は内的な動きであり,筋による活動である。このため,他の部位の動きと同様に,実行者が持つべき目的端先導の意図がある。呼吸の場合の導くべき先導端は「息」となる。より具体的には「鼻や口から,息を吐い... -
【論考】有利な体の使い方
第7章 有利な動作の実現方法(その1)
ここでは,有利意図の人が動作時の重鎮基底制動と目的端先導を実現させる具体的な指示の仕方を示し,いくつかの基本的な体の動きについてそれらの応用の仕方を説明する。多様にある全ての行為について採り上げることができないため,読者が自身の生活やパ... -
【論考】有利な体の使い方
第5章 有利な体の使い方の方針と実現するための留意点(その1)
前章までに,有利な体の使い方のために必要なことを,その根拠を含めて説明してきたが,それをここで整理して述べる。これは有利な体の使い方の方針となる。方針を述べた上で,有利な体の使い方を目指す人が,これらを実現する際に特に留意すべき点も整理... -
【論考】有利な体の使い方
第4章 即席保全の自動プログラムとその影響(その8)
【4. 即席保全の是正に向けて(つづき)】 ③筋緊張の感覚を得ようとする動作意図となる ⇒ 目的端先導を意図する 実行者が即席保全でいれば,動作の際に過剰共縮制動をすることになり,腹筋群や首の筋群の筋緊張を過剰にしていくことになる。また,腕の過...
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